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フリーランスになって変わった「自己責任」の意識

私がフリーランスになって最も変わったと思うことは、「不満がなくなった」ことです。正確には、不満がなくなったのではなく、不満をいう先がなくなったということかも知れません。

会社員時代は、会社の方針や都合で予定していたことができなかったり、提案が通らないということがあると、「なぜ」「どうして」という不満が募っていました。上司にあたったこともありました……(未熟です)。しかし、フリーランスでは全て自己責任です。仕事や生活に不満があるとしたら、それは全て私が選択したことによります。反対に、自分を喜ばせられるのも自分です。

自分を喜ばせるために心がけていることは、従業員満足度を高めることです。フリーランスなので、従業員はいません。しかし、従業員「自分」という意識で、従業員が誇れる仕事ができているか、従業員が顧客に100%の力を発揮できる環境が整えられているかマネジメントするようにしています。

士業のみなさんも、1人事務所で不安や迷いを抱えていたら、自分という従業員がいるという意識で考えてみると、新たなマインドが生まれるかもしれません。

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この記事を書いた人

士業の集客や広報活動の支援を行う。
税理士法人での8年間の勤務で、強みや個性をもちながら、それをアピールできずにいる士業の方々が多いと実感。そんな士業の皆さまのお役に立ちたいと思っています。

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