MENU

制作過程

今回は、私がどういった過程で記事や文章を制作しているか説明します。
制作過程はライターや記事の種類で異なります。ですので、ご紹介するものは、あくまでも私のやり方とご承知おきください。

<代表あいさつ・社員インタビューを制作する場合>

1,ご依頼内容の確認(記事の目的・掲載する場所・文章のテイストなどの確認)
2,リサーチ
3,仮構成作成
4,インタビュー実施
5,文字起こし
6,本構成の作成
7,制作
8,推敲
9,納品
10,修正

上記の過程で時間をかけるのは、リサーチと仮構成の作成です。インタビューを行う方や企業、業界の情報、同業他社のホームページ内容など、できる限り情報収集し、インタビューの骨子をつくります。

全部の工程でかかる工数は7~13時間です。ただし、これは記事の内容によって大きく異なります。記事の内容とは文字数というよりも、濃さです。例えば、5000字のインタビュー記事よりも600字の記事の方が時間がかかります。文字数が多い方が大変なんじゃない?と思われがちですが、600字に必要な情報を漏れなく入れる方が頭に汗を書くんです。キャッチコピーを思い浮かべてください。短くて印象に残るコピーがいいコピーだと言われます。しかし、言いたいことを凝縮したコピーをつくるのは大変ですよね?だからコピーライターという職業があるわけです。ですので、文字数が少ない=工数が少ないと思われるとちょっと辛い部分があります。

私の場合、料金は文字単価設定にしていません。記事単価にしています。理由はこれまでお伝えしてきたとおりです。記事制作にかかる工数は文字数に比例しないため、文字数単価にはできないのです。

ライターに記事制作を依頼する際の参考にしてください。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

士業の集客や広報活動の支援を行う。
税理士法人での8年間の勤務で、強みや個性をもちながら、それをアピールできずにいる士業の方々が多いと実感。そんな士業の皆さまのお役に立ちたいと思っています。

目次