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広報部を立ちあげた話

前職の税理士法人時代、広報部をつくりました。こんなことをいうとさも凄いことをしたように聞こえますが、実際はちがいます。広報部として独立した部署になるまで、3~4年かかり、しかも部ではあっても私1人の部署です。それでも、独立した部としていただけたときはとても感慨深いものがありました。

私が広報部が必要だと思ったのは、入社して1年が過ぎたころです。ホームページはあるものの、お知らせもニュースも更新されていなく、ただあるだけの状態でした。その前の仕事がインターネットショップの店長だったこともあり、ネットでの発信をもっとするべきだと思ったのです。

そこで、まずは外部サイトで運用していたブログを、ホームページのリニューアルと合わせてホームページ内に移設します。ブログ記事は更新が鈍っていたものの、過去の記事がかなりあったので、ホームページへのアクセス数が増加し、メルマガの登録者も伸びました。

しかし、その後どうすればいいのかわからなくなります。BtoCの経験しかない私は、どちらかというとBtoB寄りの税理士事務所をどう発信すればいいのかわかりませんでした。そこで、とにかくWebユーザーの方に向けて記事を配信し続けることを目標とします。ブログ運用のため、全社員に1人年1回の執筆をお願いし、週に2~3記事更新することを行ったのです。

このブログ運用は予想外の効果をもたらしました。長くなりそうなので、この続きはまた今度お伝えしますね。

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この記事を書いた人

士業の集客や広報活動の支援を行う。
税理士法人での8年間の勤務で、強みや個性をもちながら、それをアピールできずにいる士業の方々が多いと実感。そんな士業の皆さまのお役に立ちたいと思っています。

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