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旅行好きなんですが、失敗した話

世の中はGWで、10連休というかたもいるそうです。海外旅行とか行きたいな~

私は国内外問わず、旅行が好きで、特に飛行機と空港がとても好きなんです。乗ってしまうと早く着いてほしくなるんですけど(笑)飛行機のあの大きなたたずまいとフォルム、空港の匂いや音、これから旅に出るという高揚感。空港に行くだけでワクワクしてしまいます。

でも、何度経験しても慣れないし、緊張して喉がカラカラになってしまうのが入国審査です。フランスとかスペインのように、ノールックでスルーできる(ひと昔前のことなので、今はわかりませんが)ところはいいんですが、イギリスやアメリカのような審査が厳しいところでは、本当に緊張します。

これにはあるトラブルが関係しているんです。それは、私が14歳のときのこと。6歳上の姉がロンドンの大学に留学していて、中学生だった私も夏休みを利用してイギリスの郊外でホームステイを体験することになりました。学校の友人と2人でイギリスに到着した私は、入国審査へ。英語が多少できた友だちは、一足先に入国審査をパスしていました。一方、英語はThis is a penレベルの私は、入国審査官に「消しゴム出して」と言われたと思い、ん?と思いながらも筆箱からトンボ消しゴムをおずおずと出して渡します。すると、審査官が突然怒り出すではありませんか!どうやら、留学書類を指す”The letter”という単語を、私は”eraser”と聞き違えたらしいのです。その後、友人の助けを借りて何とか審査は通過しましたが、それ以来入国審査はトラウマになってしまいました。

いや、聞こえたんですよ、消しゴムって。

このほかにも、ガチガチに緊張して臨む入国審査ではいろいろとやらかしてまして……それはまた別の機会にでもお話ししますね。

海外旅行に行く方は、すまし顔で入国審査に挑んでください!おどおどしていると怪しまれますよ~

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この記事を書いた人

士業の集客や広報活動の支援を行う。
税理士法人での8年間の勤務で、強みや個性をもちながら、それをアピールできずにいる士業の方々が多いと実感。そんな士業の皆さまのお役に立ちたいと思っています。

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