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USP

USPとは「Unique Selling Proposition」の略で、顧客目線での自社の強みや独自性を表すマーケティング用語です。

他事務所との差別化については多くの方が考えているでしょう。しかし、それは顧客目線での強みになっていますか?

例えば「お客さまに寄り添った対応を行います」というフレーズがあっても、独自性は強くありません。「平日23時まで、土日もご相談可能です」というフレーズの方が、具体的でわかりやすいですよね。

では、具体的にどうやってUSPを作るのかですが、次の3つのステップを試してみてください。

1,誰に届けるかを決める

2,お客さまの悩みやニーズを把握する

3,自事務所に依頼するお客さまのメリットを明確にする

最も重要なのは、1の誰に届けるのかというところです。ここが具体的になればなるほど、2,3も輪郭がはっきりしてきます。

はじめから完璧なUSPを目指さず、修正を繰り返しながら自事務所に適したUSPを徐々に作り上げていくイメージで取り組みましょう。

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この記事を書いた人

士業の集客や広報活動の支援を行う。
税理士法人での8年間の勤務で、強みや個性をもちながら、それをアピールできずにいる士業の方々が多いと実感。そんな士業の皆さまのお役に立ちたいと思っています。

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